目次
1.機械安全工学の枠組み
1.はじめに
2.欧州における安全法制の流れ
3.グローバルな国際安全基準
4.本書の意図と内容
2.信頼性工学の数学的基礎―安全装置を中心として―
1.はじめに―安全装置の信頼性のキーポイント―
2.寿命分布
3.安全装置によるリスクの低減
4.信頼性の評価指標―時間軸を中心に―
5.系のアーキテクチャとその作動信頼性
6.共通原因故障
7.まとめ
3.安全装置の設計上の諸概念
1.安全装置の計装化への歴史
2.安全機能とは何か
3.リスク低減量の解析的な求め方
4.SIL数値目標実現のための設計計算
5.フォールトトレランス要求
6.リスクグラフによるSILの決定法
7.ソフトウェアの安全要求
8.最新のPES技術の現状
4.安全確保の考え方とその国際的規範
1.はじめに
2.機械の安全防護技術
3.安全確認型インターロック
4.機能安全とその国際規格
5.製品安全試験
1.製品安全試験の位置づけ
2.電気電子製品における安全試験の概要
3.電気機械機器におけるEMC試験
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