目次
まえがき
Lecture.1 序論
1.1 音質とは
1.2 騒音対策からサウンドデザインへ
1.3 サウンドデザインの歴史
1.4 どうサウンドデザインするか?
Lecture.2 サウンドデザインの準備
2.1 サウンドの取り込み
2.2 フーリエ解析とその問題点
2.3 時間周波数解析
Lecture.3 聞こえの仕組みを評価に
3.1 耳の仕組み
3.2 人が感じる音の大きさと周波数
3.3 マスキング ―どの音まで考えるか―
3.4 音の感覚と音質評価指標
Lecture.4 聞こえの数値化 ―音質評価指標―
4.1 ラウドネス
4.2 シャープネス、ラフネス、変動強度
4.3 音質評価指標フリーソフトPsySound3
4.4 離散周波数音(Tone-to-Noise Ratio and Prominence Ratio)
4.5 音質評価指標をどう使うか
Lecture.5 音の評価実験の進め方
5.1 官能検査の分類
5.2 感覚の次元
5.3 心理実験方法
5.4 評価の実例 ―吸音材の印象評価―
5.5 聴感実験の変動要因
5.6 神経生理学的方法
5.7 神経生理学的方法の適用例―自動車加速音の評価―
Lecture.6 物理特性と聴感印象のひもづけ
6.1 カーオーディオ・メインユニットのボタン押し音の検討
6.2 聴感実験
6.3 ゴルフショット音の検討
6.4 乗車シーンと係留効果
6.5 自動車エンジン音の次数成分と聴感印象
6.6 刺激音の作成ツール
Lecture.7 生理心理情報のひもづけ
7.1 心拍とワクワク感
7.2 呼吸と集中度
Lecture.8 音質制御でサウンドデザイン
8.1 適応制御への道
8.2 デジタルフィルタと適応制御
8.3 アクティブノイズコントロール
8.4 アクティブノイズコントロールでサウンドデザインは可能か
8.5 適応音質制御
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