目次
序章 研究の動機と方法
第1章「生きがい」の定義の検討
第1節 生きがいをテーマをとする先行文献の概要
第2節 本研究における「生きがい」の定義
第2章 戦後日本の農業と農家
第1節 農業経営
第2節 農家生活と農家成員
第3章 生活改善普及事業
第1節 わが国における生活改善普及事業の成り立ち
第2節 岩手県における生活改善普及事業の変遷
第4章 農家女性に対する普及活動 ―岩手県を中心に―
第5章 戦後の農家女性
第1節 農家女性に関する先行研究
第2節 農業に従事する農家女性
第3節 農家女性の労働の変化
第4節 農家女性の社会的地位
第6章 生活研究グループ活動と生きがい―岩手県T地区を事例として―
第1節 なぜT地区の事例なのか
第2節 T地区における農業経営と家族役割の変化(1955年,1975年,1975年,2005年時の農業経営と家族役割)
第3節 生活研究グループ活動と農家女性
第7章 農家女性はどのように生きがいを築き上げたのか
第1節 あらためて生きがいの定義と構造について
第2節 T地区生活研究グループ農家女性の生きがい
第3節 農家女性の生きがいに影響を及ぼす要因
終章 いきいきと過ごす高齢化社会への展望
第1節 各章で得られた知見
第2節 高齢化社会における生きがいのある生き方への提言
第3節 残された課題
あとがき
文献
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