目次
序章 アニマルウェルフェアフードシステム開発の論理
第1章 日本型アニマルウェルフェア畜産のフードシステム開発の課題
1. 放牧,野草の飼料利用,家畜福祉からの日本型畜産の未来像
2. アニマルウェルフェア食品の流通動向
3. アニマルウェルフェアと消費者イメージ
―有機牛乳を対象として―
4.「アニマルウェルフェアの考え方に対応した家畜の飼養管理指針
5. 獣医学おける動物福祉教育の変革と課題
第2章 世界のアニマルウェルフェア畜産政策とフードチェーン開発の動向
1. OIEの世界家畜福祉基準の策定動向
2. EUの家畜福祉政策とWQブランド開発政策の動向と課題
3. アニマルウェルフェア鶏卵の小売業競争=英米における鶏卵小売業調査から
4. イギリスの家畜福祉ブランド及びチェーン開発の状況
5. オランダにおけるアニマルウェルフェア畜産の育成とフードチェーン開発
―養豚業界を事例として―
6.アメリカのアニマルウェルフェアの最新動向
第3章 アニマルウェルフェア飼育技術の開発動向
1. 肉用牛の家畜福祉(アニマルウェルフェア)
2. 酪農の家畜福祉
3. 養豚の家畜福祉
4. 舎飼いにおける家畜福祉の改善
―エンリッチメント手法の可能性―
5. アニマルウェルフェア総合評価法と家畜の健康・生産性との関係
6. 乳用牛のアニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針
7. と畜場における家畜福祉
8. 動物福祉飼育技術総論
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