自動車用ガソリンエンジン

3,740 (税込)

最新のエンジンとその周辺技術を豊富な資料を使って詳しく解説。関係者学生に最良 の専門書。

在庫あり

判型 A5判
第1版
ページ数 289
発行日 2011/03/23
ISBN-13 978-4-8425-0482-7 C3053
ISBN-10 4-8425-0482-x
JAN 1923053034008
図書館: カーリル
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目次

第1章 エンジンの基礎
1) エンジン概論
2) ガソリンエンジンのサイクルと熱効率
第2章 燃費の向上
1) 燃料消費率
2) 燃料消費率の向上方法
3) 運転条件の影響
4) ハイブリッドシステム
第3章 出力の向上
1) 出力
2) 出力の向上方法
第4章 排気の清浄化
1) 排気
2) 排気の清浄化
第5章 振動・騒音の低減
1) 振動・騒音の基礎知識
2) アイドル振動
3) 高速こもり音
4) 加速時騒音
5) エンジン放射音
6) エンジン音振低減技術の今後の展望
第6章 エンジンの構造と機能
1) 本体構造系
2) 動弁系
3) 主運動系
4) 吸排気系
5) 潤滑系
6) 冷却系
7) 電子制御システム
8) 始動系、充電系
付録図表
索 引

説明

自動車用ガソリンエンジンは、今後の高性能化や排気浄化、低燃費といった厳しい要求に応えて、進化し続ける動力システムです。本書では、最新のエンジンとその周辺技術が豊富な資料を使って詳しく解説されています。この分野の研究開発や設計を担当する技術者をはじめ、大学や研究機関の研究者にともっても大いに参考になる最良の専門書として推薦致します。

《早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科長、同環境総合研究センター所長》大聖泰弘

自動車には普及台数の増加に伴って排ガスおよび騒音に厳しい規制が課せられてきた。本書は、多くの優れた新エンジンを開発してきた著者の経験と知識が込められた好著であり、ガソリンエンジン設計のエッセンスが簡潔かつ明快に記されている。とくに、燃費低減、多種燃料利用、高度な電子制御・電動化への対応が求められている今日、初心者から専門家まで幅広い読者に対して良き道標となろう。

《京都大学 大学院エネルギー科学研究科 エネルギー変換科学専攻》塩路昌宏

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