目次
プロローグ
第1章 プロジェクトを成功に導く価値づくり設計入門
1.1 価値づくり設計入門
1.1.1 何を学ぼうとしているのか
1.1.2 価値づくり設計に関する最近の開発
1.1.3 価値づくり設計が答えを導く
1.2 価値づくり設計による製品開発プロセスのロードマップ
1.2.1 背 景
1.2.2 製品開発のコンカレントプロセスの基礎
1.2.3 本書の内容
1.2.4 考 察
1.3 顧客価値連鎖分析(CVCA)
1.3.1 顧客価値連鎖分析の必要性と誕生
1.3.2 CVCAの基本的手順
1.3.3 CVCAの例
第2章 競争に勝つための価値の認識と機能解析
2.1 価値工学概要
2.2 VEと製品開発サイクル
2.3 価値の同定と要求機能の定義
2.4 ブレーンストーミング法の利用
2.5 機能解析の手法
第3章 顧客の声を有効利用する品質機能展開
3.1 顧客の声
3.1.1 顧客は誰か?
3.1.2 顧客を理解する
3.2 品質機能展開(QFD)
3.2.1 品質機能展開の背景
3.2.2 QFDの目的と構造
3.2.3 QFDの実際―フェーズⅠ
3.2.4 品質機能展開の実際―フェーズⅡ
3.2.5 QFDの実際―フェーズⅢ,Ⅳ
3.2.6 製品ベンチマーク
3.2.7 QFDの品質
第4章 製品定義―設計を成功させる要因
4.1 はじめに
4.2 設計者と技術者の最前線
4.3 製品定義の役割
4.4 プロジェクト優先マトリックス
4.5 設計者はどうすればよいか
4.6 製品定義アセスメントチェックリスト
第5章 製品のコスト,価値,そしてそれらから生まれる利益
5.1 ライフサイクルコストと機能価値
5.2 コスト解析
5.3 パレートの法則
5.4 コストワース比
第6章 複雑系設計をどう扱うか
6.1 複雑系設計とは何か
6.2 製品ライフサイクル評価の指標
6.3 DFAの基本的考え方
6.3.1 部品点数
6.3.2 扱いやすさ
6.3.3 組付け
6.4 組立性の定量的評価
6.5 製造性設計
6.5.1 射出成形の概略
6.5.2 材料の選定
6.5.3 形状に関する注意
6.5.4 射出成形工程のコスト計算
6.5.5 製造性設計のまとめ
6.6 その他の複雑系設計
6.6.1 保守性のための設計
6.6.2 サプライチェーンのための設計
第7章 スコアカード法-製品の成否を見極める
7.1 スコアカード法とは何か
7.2 製品開発のためのスコアカード法
7.2.1 事業レベルの例:学校用マルチメディアプロジェクタ
7.2.2 サブアセンブリレベルの例:マルチメディアプロジェクタ用光学レンズ枠最適化
7.2.3 製品プラットフォームの例:ワークステーションシャーシの共通化
7.3 スコアカード法適用のキー
7.4 正味現在価値計算の実際
エピローグ:これからの価値づくり設計
E.1 多分野での新規価値を生み出す革新
E.2 無定形製品パーソナル化の動向
E.3 グローバルサプライチェーン上の製品構造とプラットフォーム設計
参考文献
あとがき
索引
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