目次
第1章 ねじの歴史
1.1 ねじの歴史(欧州、アメリカ):1.2 ねじの歴史(日本):1.3 ねじの歴史(年表)
第2章 ねじの定義
2.1 呼称:2.2 用語と定義:2.3 ボルトとスクリュの違い:2.4 ボルトとナットの語源:2.5 ねじの各部名称(用語)
第3章 ねじの役割
第4章 ねじに関わる業界、団体
4.1 防爆安全工具:4.2 特殊パーツフィーダ:4.3 ねじ締付け試験機
第5章 産業別締付け方法の違い
5.1 航空:5.2 プラント、造船、重電:5.3 建設:5.4 自動車:5.5 家電
第6章 ねじの規格
6.1 JISとISO:6.2 右ねじと左ねじ:6.3 多条ねじ:6.4 インチねじ:6.5 基準山形:6.6 三角ねじの基準山形:6.7 三角ねじの基準寸法:6.8 ねじの公差
第7章 ねじの力学
7.1 予備知識:7.2 締付けトルクと軸力との関係:7.3 締付け力と外力:7.4 外力の作用位置と付加外力:7.5 温度変化と軸力の増減
第8章 ねじの強度
8.1 予備知識:8.2 引張りとねじり:8.3 ねじの強度
第9章 締付け管理方法
9.1 トルク法:9.2 回転角法:9.3 トルク勾配法:9.4 その他の締付け管理方法
第10章 軸力の測定方法
10.1 ひずみゲージ:10.2 超音波式軸力計:10.3 電磁式軸力計:10.4 ロードセル式軸力計:10.5 油圧式軸力計:10.6 ねじ締付け試験機
第11章 ねじの材料と熱処理
11.1 ボルト(機械部品のおねじ部分を含む)の材料と熱処理:11.2 ナット(機械部品のめねじ部分を含む)の材料と熱処理
第12章 座金
12.1 座金の機能:12.2 締結以外の使い道
第13章 ねじの表面処理
13.1 表面処理方法:13.2 表面処理決定時の注意事項
第14章 金属材料の限界面圧
第15章 ねじのゆるみの原因と対策
15.1 回転ゆるみ:15.2 非回転ゆるみ
第16章 ゆるみ止め
16.1 機能を追加:16.2 部品を追加:16.3 接着剤を塗布
第17章 ねじの疲労破壊
17.1 ねじ部の応力振幅と疲労限度:17.2 ねじ部の疲労限度:17.3 ねじが疲労破壊する原因と対策
第18章 締付け工具
18.1 ハンド工具:18.2 動力工具
第19章 ボルトやナットの製造方法
19.1 ボルトの場合:19.2 ナットの場合
第20章 特殊なねじおよびねじ部品
20.1 いたずら防止ねじ:20.2 ヘクサロビュラ頭付き植込みボルト:20.3 ドリルねじ:20.4 作業性向上(傷防止)ねじ:20.5 ボルト中間差込みナット:20.6 真空装置用ねじおよび座金:20.7 特殊大型ボルト:20.8 見えないねじ:20.9 プラスチックねじ:20.10 セラミックねじ
第21章 ねじのゆるめ方
21.1 小さなねじの場合:21.2 六角ボルトや六角ナットの場合:21.3 植込みボルトを外す場合:21.4 何をやってもナットが外せない場合:21.5 浸透潤滑剤
第22章 ねじとエンジン
22.1 プラスねじ:22.2 レイノルド社の油圧オートテンショナ:22.3 ボクゾール社の外部調節式リフタ:22.4 ダイムラ・ベンツ社のロッカアーム:22.5 シリンダの締付けホーニング:22.6 ジャーナルベアリングキャップの補強方法:22.7 傾斜シリンダヘッド:22.8 空冷エンジンのシリンダヘッドボルト
第23章 締付け実習
引用・参考文献
イラスト作成に当たり画像使用許可を頂いた企業名
索引
レビュー
レビューはまだありません。