目次
[現代社会における食・環境・健康」の発刊にあたって]
第1章 農・環境・医療の連携の必要性
第2章 千葉大学環境健康フィールド科学センターの設立理念と実践活動-大学における新たな教育研究・社会貢献方法論の構築を目指して-
第3章 医学から農医連携を考える
第4章 食農と環境を考える
第5章 東洋医学と園芸療法の融合
第6章 人間の健康と機能性食品
総合討論とアンケート
著者略歴
3,300円 (税込)
北里大学では折に触れて語っていることですが、北里柴三郎博士は、門下生らと研究の研鑽を図りコミュニケーションを深めるため、月に1度集会を開いた。しかし、参加できない多くの同窓生達からその記録の刊行を熱望され、1895年に「細菌学雑誌」として発刊しています。科学の発展に知の共有は不可欠と考えた博士の思いを今に受け継ぎ、その一つとして本書の発刊に結びついた。 本書は、2006年春、北里大学にて行われた『第一回 農医連携シンポジウム』の内容をそれぞれの講演者が具体的に書き下ろしたものである。
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