遺伝子組換え作物の研究 (シリーズ21世紀の農学)

2,096 (税込)

本書は平成17年10月15日に開催された日本農学会シンポジウム「遺伝子組換え作物研究の現状と課題」の内容をまとめたものである。

在庫あり

判型 A5判
第1版
ページ数 164
発行日 2006/04/03
ISBN-13 978-4-8425-0382-0 C3061
ISBN-10 4-8425-0382-3
JAN 1923061019059
図書館: カーリル
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目次

はじめに
第1編 遺伝子組換え研究の社会への貢献
 第1章 遺伝子組換え技術が作物の品種改良に及ぼす影響
 第2章 健康機能性を付与した遺伝子組換え米の開発)
第2編 遺伝子組換え作物の圃場試験と生態系への影響
 第3章 作物の生産性研究と遺伝子組換え作物の圃場試験
 第4章 遺伝子組換え作物の非隔離栽培の生態系への影響
第3編 遺伝子組換え作物の安全性評価
 第5章 遺伝子組換え作物の食品としての安全性
 第6章 遺伝子組換え作物の花粉飛散と交雑
 第7章 遺伝子拡散防止措置
討論概要
シンポジウムの概要
著者プロフィール

説明

本書は平成17年10月15日に開催された日本農学会シンポジウム「遺伝子組換え作物研究の現状と課題」の内容をまとめたものである。
日本農学会は、ゲノム研究の成果を農業に反映させる技術の一つでもある遺伝子組換え作物の作出に関する研究の現状と課題について、さまざまな立場や考えの研究者による講演と今後の農学の担い手である若手研究者と講演者との討論を通じて、多様な分野の研究者が情報を共有し、その上にたっての議論と研究を進展させる機会を提供することを目的としてシンポジウムを企画した。
本書の出版によってシンポジウムの成果をより多くの方々に知っていただければ幸である。

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