目次
1章 発明、アイディア発想、工学設計
1.創造と発明
2.「設計する」ということ
3.発明思考のメカニズム
4.発明、創造的設計のための枠組み
2章 設計支援法の概要と位置づけ
1.体系的アプローチによる工学設計法
2.VE(価値工学)による製品設計
3.品質機能展開法(QFD)
4.TRIZ(問題の発明的解決の理論)
5.USIT法-簡易化TRIZ
6.品質工学(タグチメソッド)
7.設計支援法が具備すべき機能
3章 体系的アプローチによる工学設計法
1.「製品企画と役割の明確化」フェーズ
2.「概念設計」フェーズ
3.適用事例:空缶回収装置
4章 VEによる製品設計
1.VEの考え方とVEアプローチによる製品設計
2.VEアプローチによる製品設計の事例
3.まとめ
5章 品質機能展開
1.基本概念
2.顧客の求める品質(機能)-目的の体系
3.設計で実現すべき品質(機能)-手段の体系
4.品質表-目的と手段の対応マトリックス
5.企画品質の設定-要求品質重要度
6.品質表の処理手法と方針策定
7.部品重要度、コスト展開など種々の発展方向
6章 TRIZ
1.TRIZの概要
2.TRIZの方法
3.システム対立の解消の典型的手法
4.TRIZの理解を助ける例題
5.まとめ
7章 USIT法:統合的構造化発明思考法(簡易化TRIZ)
1.USIT法の問題定義のプロセス
2.USIT法の問題分析のプロセス
3.USIT法における解決策コンセプト生成の段階
4.USIT法の改良
5.USIT法の企業への導入方法
8章品質工学(タグチメソッド)
1.新製品開発と品質工学
2.品質工学の発祥と今後の発展
3.品質工学の構成
4.機能性の評価の考え方
5.基本機能による設計
6.開発と設計の効率化の課題
7.企業のコストと消費者の損失のバランス
8.事例:電子回路のパラメータ設計の手順
9章 物理原理表とTRIZの活用
1.物理原理表の紹介
2.事例:コーヒーメーカ-改良型設計の例-
3.事例:ワンタッチ傘の機構学的設計例
4.事例:スキー振動体感装置-TRIZと機械力学の応用例-
5.事例:可変圧縮比エンジン-TRIZによる設計案の連鎖的創出例-
6.事例:平板型スピーカ-極端な設計条件変更による創造設計の例-
7.まとめ
付録A アイディア発想法
付録B TRIZのツールの説明
付録C 下位機能を実現する物理原理表・エネルギーと信号の変換、拡大、縮小表
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