ねじ締結の理論と計算

3,300 (税込)

本書は、ねじ締結法のシステム化を試みたものある。理論だけでなく実際にねじの強度設計をおこなえるよう、ISOメートルねじに基づいて作成された資料と計算例を多数収めた。

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判型 A5判
第1版
ページ数 154
発行日 1970/03/01
ISBN-13 978-4-8425-0148-2 C3053
ISBN-10 4-8425-0148-0
JAN 1923053030000
図書館: カーリル
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目次

1. ねじ一般
2. ねじの規格
3. ねじの静的強さと限界はめあい長さ
4. ねじの力学
5. ばね定数とボルト内力係数
6. ねじの締付け
7. ねじのゆるみ
8. ねじの疲れ
9. ねじの強度設計法
10. 高力ボルトによる摩擦接合
付表・索引

説明

本書は、まずねじの用途・定義・規格などを述べた。

つぎに、著者自身の研究はもとより、月刊誌『機械の研究』に連載した『ねじ随説』中にもしばしばとりあげたG.ユンカー氏がおこなった研究などを十分に探索引用しながらねじ締結法のシステム化を試みたものある。

理論だけでなく実際にねじの強度設計をおこなえるよう、ISOメートルねじに基づいて作成された資料と計算例を多数収めた。

本書がいとぐちになって、『締結工学』ともいうべき新しい学問の分野が多くの技術者の参加のもとに拓け完成されていくことを夢みている。

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