目次
1章 動物の飼育と福祉
1.動物の飼育と管理のガイドライン
2.米国のNIH指針
2章 実験計画法と実験結果のまとめ方
1.栄養試験を効率的に行うための実験計画法と要求量推定法
2.実験計画法活用の前提条件
3.実験計画法の考え方
4.実験計画法の実例
5.SASの利用法
6.注意事項
3章 動物の飼育法
1.小動物
2.家禽
3.中・大型単胃動物
4.反芻動物
5.無菌動物
6.SPF動物
7.手術を施した実験動物
4章 飼料の調製
1.飼料原料の選択法と加工法
2.飼料の配合法
5章 飼養試験
1.飼料の給与法
2.小動物
3.家禽
4.ブタ
5.反芻動物
6章 消化試験
1.小動物
2.家禽
3.ブタ
4.ウマ
5.反芻動物
7章 呼吸試験法
1.測定の原理
2.エネルギー代謝量の測定法
3.小動物の呼吸試験
4.反芻動物の呼吸試験法
8章 代謝試験法
1.小動物
2.家禽
3.ブタ
4.反芻動物
9章 屠殺試験法
1.小動物
2.ブタ
3.ウシ
10章 生産物の品質評価法
1.卵質
2.肉質
3.肉質評価法
4.乳質
5.官能評価
11章 同位元素を用いる試験法
1.放射性同位元素
2.安定同位元素
12章 血液および尿成分の変化を指標とする栄養要求量推定試験法
1.血中成分
2.尿中成分
13章 顕微鏡による試験法
1.顕微鏡標本作製の概略
2.光学顕微鏡標本の作製法
3.光学顕微鏡による観察例
4.走査型ならびに透過型電子顕微鏡用材料の共通前処理
5.走査型電子顕微鏡標本の作製法
6.透過型電子顕微鏡標本の作製法
7.透過型電子顕微鏡による観察例
8.光学および電子顕微鏡による腸管の観察例
14章 In situおよびIn ovoの試験法
1.灌流法
2.胚の栄養試験法
3.胚への遺伝子の導入;エレクトロポレーション
4.動物組織への遺伝子導入
15章 In vitroの試験法
1.単離細胞
2.ホモジネート
3.リソソーム
4.ミトコンドリア
16章 分子生物学的手法
1.最適な方法の選択と計画
2.遺伝子発現量の解析
3.遺伝子発現調節機構の解析
4.翻訳調節機構の解析
17章 栄養と免疫
1.獲得免疫の統合的測定
2.T細胞とB細胞の状態
3.本来的な免疫能力
18章 ルーメン機能解析法
1.ルーメン液成分の分析法
2.ルーメン微生物の培養法
3.ルーメン微生物の連続培養法・人工ルーメン
4.ナイロンバッグ法
19章 試料の調製法
1.粗飼料
2.濃厚飼料
3.糞
4.尿
5.血液
20 章栄養実験のための分析法
1.一般成分
2.窒素化合物
3.脂質
4.炭水化物
5.サイレージ発酵産物
6.ミネラル
7.ビタミン
8.ホルモン
9.酵素
10.核酸関連物質
11.消化試験などの指標物質
12.エネルギー
21章 飼料価値の評価
1.粗飼料の採食量の測定
2.飼料の消化管通過速度
3.飼料の物理性の評価
4.人工消化試験法
5.エネルギーを中心とする評価法
6.アミノ酸を中心とする評価法
22章 飼料の鑑定法
1.五感による鑑定
2.篩分けによる鑑定
3.比重による鑑定
4.顕微鏡による鑑定
5.簡単な器具や薬品を使う鑑定法
付表、和文索引、英文索引
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