農業および園芸 2018年2月1日発売 第93巻 第2号

2,090 (税込)

農学・農業上の新しい研究と実際増益に役立つ内外の新説を、迅速かつ正確に提供することを主眼に毎号、現在直面している話題を巻頭に、論説・総説・資料、実用記事、研究要報、外国文抄録、連載記事、新品種解説、ニュースなどを掲載のわが国唯一の農業総合誌です。最新知見の収集にぜひご購読下さるようお薦めします。

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判型 B5判
発行日 2018/02/01
JAN 4910073030285
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目次

口 絵

季節の花〔95〕−2月の花 ウンナンヤブコウジ(実),マッソニア・デプレッサ,エリカ‘アフリカンファンファーレ’,シアノクロッカス,モモイロイペー,カラテア・クロカータ/細木高志

当面の話題

食料自給率に意味はあるか〔2〕/編集部

論説・総説・資料・実用

ピーマンおよびトウガラシの疫病防除に関する研究/三浦周行
水田畦畔及び整備法面における草刈機の開発−電動化・リモコン操作により作業環境を改善−/栗原英治
畜産現場におけるカラス,イノシシおよびシカ害防除/高山耕二・大島一郎・中西良孝・赤井克己
茶カテキンの特性とその有効利用/斎藤貴江子
人と植物とのかかわりを探る〔16〕ウメの花を愛でるイベント−とくに盆梅展について−/松尾英輔
日高軽種馬生産地帯および北海道農用地の土壌と牧草中のコバルト含有率/水野直治・前田善夫
敬土文化論 続7 現場で作況と技能を省みる力/長谷川和久
群馬県における女性農業者の支援の取り組み/金井豊子

連載記事

研究論文におけるエクセル・グラフのブラッシュアップ[その5]/三浦周行
近代園芸学事始め[19]−ルソーのガーデニングと植物学に関する教育理念について(その2)−/金浜耕基
国際学術振興を目指す学会のパラダイム[IV]物理学と生理学の融合から植物工場への途/福田弘和
ニューサンドポニックスによるトマト高品質安定生産技術/松尾圭一郎・金澤進一

ブックガイド

農界ニュース

説明

広い庭のある家にお住まいの方はよくわかると思いますが、草刈りは重労働です。庭の雑草は見苦しいだけで実害はありませんが、農地の雑草は作物の生育を阻害したり病原体や害虫の温床となったりするので、こまめに刈り取らねばなりません。

しかし、草刈りは重労働であるだけでなく、事故が多発する危険な作業でもあります。事故の内容は「斜面で転倒する」「草刈り機の刃が石に当たって折れて体に当たる」などです。

草刈りを自動化、遠隔化できれば、労力の軽減と安全性の向上ができます。
今月号では遠隔操作できる草刈り機の解説を行います。

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