目次
第1章 起源と品種分化
1.ダイズ
2.アズキ
3.ササゲ
4.インゲンマメ
5.ラッカセイ)
第2章 分子育種・バイテク
1.マメ類種子タンパク質の発現制御機構
2.タンパク質工学に基づくマメ類種子タンパク質の加工特性の改良
3.種子の耐虫性物質とその遺伝子
4.マメ類の形質転換手法の現状と展望
5.ダイズのDNAマーカーの開発とその利用)
第3章 育種
1.病害抵抗性育種
2.虫害抵抗性育種
3.耐冷性育種
4.機械化適性育種
5.成分・品質の遺伝的改良
6.吸水・乾燥裂皮検定法の確立と極難裂皮性品種の探索
7.有色ダイズ育種
8.納豆用ダイズの育種
9.アズキ
10.インゲンマメ
11.ラッカセイ
付.わが国マメ類育成品種一覧)
第4章 栽培生理
1.多収の生理学的機構
2.ストレスに対する反応
3.省力栽培技術
4.作付体系
第5章 病害虫
1.ダイズの主要病害(主要糸状菌・細菌病)
2.ダイズの主要害虫
3.アズキ・インゲンマメの主要病害(糸状菌・細菌)
4.アズキ・インゲンマメの主要害虫
5.食用マメ類の主要ウイルス病害
6.食用マメ類の主要線虫害)
第6章 土壌肥料
1.窒素
2.リン酸、カリ、その他
3.土壌物理性
4.有機物
5.アズキの土壌肥料
6.ラッカセイのリン酸吸
第7章 農業機械・施設
1.播種床造成・施肥播種機械
2.管理作業機械
3.収穫機
4.乾燥調製機械施設
5.機械化作業体系
第8章 流通加工
1.豆腐への利用
2.納豆への利用
3.煮豆への利用
4.味噌への利用
5.ダイズ加工食品(豆乳・豆腐等)の風味成分
6.リポキシゲナーゼ完全欠失ダイズの加工利用上のメリット
7.ダイズ丹波黒の産地形成
8.ジュール加熱技術による豆腐製造
9.危害分析重要管理点方式によるモヤシの製造
10.アズキ、インゲンマメの収穫乾燥・調製技術
11.アズキ、インゲンマメの加工適性
12.アズキ、インゲンマメの機能性
13.ラッカセイの乾燥、調製および加工
第9章 栄養生理機能
1.ダイズタンパク質のコレステロール低下作用
2.ダイズのアレルゲンタンパク質の同定と構造
3.物理的除去手法によるダイズ低アレルゲンタンパク質の調
4.ダイズタンパク質の抗血圧上昇作用
5.マメ科種子の活性酸素消去成分
6.味噌およびダイズの生理機能と生体予防効果
7.マメ類およびその発酵食品中のポリフェノール類の抗酸化作用
8.コーヒー豆の抗腫瘍性
9.納豆(マメ発酵食品)の生理機能)
第10章 マメ類の経営・経済的分析
1.水田作経営におけるマメ類の経営・経済的分析
2.畑作経営におけるマメ類の経営・経済的分析
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